レッドブルとフェラーリは、5月28日(火)にポール・リカールでピレリの2020年のウエットタイヤとインターミディエイトタイヤの開発テストを開始した。レッドブルはピエール・ガスリーがテストを担当。RB15に新しいプロトタイプタイヤを装着して108周を走破。フェラーリはレースドライバーの二人がテストを担当。午前中にセバスチャン・ベッテルが64周、午後にシャルル・ルクレールが46周を走り込んだ。
F1は2021年から18インチタイヤの導入が決定しており、9月までに2020年型のタイヤのテストは終了し、そこからは2021年のテストへと移行。フェラーリ、メルセデス、ルノーがテストカーを提供する。