ネルソン・ピケJr.は、ルノーを離脱し、今月末のヨーロッパGPからルノーでレースをしないことを発表した。ネルソン・ピケJr.は、前戦パンガリーGPのレースですでに疑いがもたれており、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレとの関係も悪化していた。月曜日にピケJr.は声明を発表。ルノーがもうピケJr.とレースをしないつもりであることを通知したことを明らかにした。
「僕は、ルノーF1チームから今シーズンの彼らのもとで僕をドライブさせない意向であるとの通知を受けた」「僕が、そのようなニュースを受け取ったことに大きく失望しているのは間違いないが、僕を支援してくれたわずかなグループには感謝を述べたい」ネルソン・ピケJr.は、ルノーでの困難な時間に終止符を打てたことに安心していると語り、F1で成功するために動くことができると望んでいる。「僕は自分のキャリアの最悪期を終え、キャリアを正しい軌道に戻し、僕の速さや勝利できるドライバーとしての評価を取り戻そうとすることができることに安堵している」「僕はチームプレーヤーであり、そこには残念ながらF1で私のキャリアに最も大きな影響を与えた人間を除き、僕の特徴や才能を責任を持って一緒にやってきてくれた多くの人たちがいる」ピケJr.はまた、今シーズン、チームメイトのフェルナンド・アロンソと同じ待遇を受けなかったと主張している。「2009年シーズンに向けてブリアトーレは・・・全てが異なるだろうと僕に約束した。僕はこれまで受けなかった僕に値する注目を与えられ、少なくともチーム内で平等の待遇を得られるだろうとね」「彼は、シーズンを通して中盤までにフェルナンド・アロンソのポイントの40%を獲ることを要求するパフォーマンスに基づく契約を僕にサインさせた。2度の世界チャンピオンであり、本当に優れたドライバーであるフェルナンドとのドライブにも関わらず、僕は同じコンディションであれば、契約で要求される40%に簡単に到達できる自信があった」「残念ながら、約束は現実とはならなかった。フェルナンドの3839kmと比べて、僕は新車で2002kmのテストをしただけだった。僕はドライな天候で3日間したテストできなかった。フェルナンドはウェットは1日だけだった」「僕は重いクルマ、ハードタイヤ、ほとんどがトラックが遅くて信頼性が低い初日、または天候が悪いときでのテストだった。フェルナンドは、ドライの完璧な状況で、ソフトタイヤを履いて軽いクルマをドライブしていた。僕には予選システムのために準備するチャンスがなかった。今日のF1では、1位と15位との差は1秒未満だ。コンマ2〜3秒が8つのポジションとなる」ネルソン・ピケJr.は、F1で成功するスキルがあると自信を持っており、ブレアトーレを“死刑執行人”と切り捨てた。「僕には才能とパフォーマンスがあると疑いなく信じている。僕は悪い結果でそれを遠ざけたくない。僕の歴史を知っている人なら、F1での僕の結果が、僕の履歴書と能力にマッチしていないことを知っている」「この2年間で対処しなければならなかった状況は、控え目に言っても非常に異様だった。信じられないような事件があった。説明する必要があるなら、過去2年間の不平等な状況によるものだと確信している」「僕は常にマネージャーがチームの一員であり、パートナーだと信じていた。マネージャーは、励まし、サポートして、チャンスを与えるものだ。僕の場合は正反対だった。フラビオは僕の死刑執行者だったよ」→ネルソン・ピケJr. 声明全文
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