ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームでの初走行となる2022年F1アブダビテストのために新しいヘルメットデザインを用意した。長く所属したレッドブル・ファミリーおよびスクーデリア・アルファタウリとの最後のレースとなるF1アブダビGPを終えたピエール・ガスリーは、火曜日にヤス・マリーナ・サーキットで行われるポストシーズンテストで2023年の所属チームとなるアルピーヌF1チームのマシンを走らせる。
アルピーヌF1チームへは完全移籍となり、2014年にレッドブル・ジュニアチームに加入したピエール・ガスリーにとって、レッドブル/アルファタウリのないヘルメットを被るのは9年ぶり。テストのために用意されたヘルメットは、今季のピエール・ガスリーのロゴとカーナンバー10を散りばめたデザインを白と黒をベースにしたシンプルなもの。それでもサイドにレッドブル/アルファタウリのロゴのないヘルメットは新鮮だ。