ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの金曜フリー走行を6番手で終えた。フリー走行1回目を11番手で終えたピエール・ガスリーは、フリー走行2回目にタイムを1秒以上更新して6番手タイムをマークしたが、バランスとロングランでのタイヤデグラデーションに苦しんでいると語る。
「今日はかなり難しかった。最終的なワンラップのパフォーマンスは良かったけど、今のところ車のフィーリングは良くない」とピエール・ガスリーはコメント。「バランスとロングランでのタイヤデフラデーションに本当に苦労したので、かなりトリッキーだった」「明日にむけて何ができるか見ていく。予選の気象条件は雨が降りそうなので、面白いかもしれない。タイミング画面にペースがあるのは心強いけど、フィールドは非常にタイトなので、明日までにやるべきことがまだ残っている」