アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト初日の午前中の走行を担当。トラブルによって25周の走行に留まったが、午前中の2番手タイム、総合5番手タイムでセッションを終えた。ピエール・ガスリーは、走行を始めてすぐにパイプが緩むというトラブルが発生し、長時間ガレージに留まるスローなスタートとなった。
それでも、ランチタイム前の1時間に順調に走行を重ねて25周を走行。“もっと向上できると感じている”とピエール・ガスリーは語る。「午前中にちょっとしたトラブルがあり、セッションが中断してしまった。もっと周回を重ねる予定だったので、理想的とは言えなかったのは確かだが、こういうことはあることだし、終盤は最大限リカバーできた」とピエール・ガスリーはコメント。「限られた時間の中でセットアップの方向性を変更したので、濃密なセッションになった。午後のダニール(クビアト)の走行で参考になる結果も得られた。トラックでの残された時間を最大限に活用して、マシンについて理解を深める予定だ」
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