トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPへの意気込みと、初めて走行するマリーナ・ベイ市街地コースへの準備について語った。「シンガポールGPでの経験は、レッドブル・レーシングのリザーブドライバーとして帯同したことだけだ」とピエール・ガスリーはコメント。
「実際に走ってはいないけど、レースは一度見ているので、シンガポールの暑さと湿気のすごさ、そしてナイトレースがどのようなものかについては理解できているつもりだ。ここでは午後に起床して明け方に眠りにつく。普段とは異なるリズムになるけど、ヨーロッパ時間のことは一度忘れて、人工照明の下でのレースに慣れればいいだけなので、そこまでたいへんだとは思っていない。前回、ここに来たときも楽しいと感じていた」「湿気が高くジメジメする部分で、ここはドライバーにとってはシーズンを通して最も過酷なレースとなるう。走ったことはないけど、レイアウトを見て、リズムに乗って走れる僕が好きなタイプのトラックだなと思った。とにかくコーナーが多く、テクニカルだ」「スパとモンツァでは難しいレースになると分かっていたけど、今回のマリーナ・ベイ・サーキットは、データ上では僕たちのマシンとずっと相性がいいはずなので、どんな走りを見せられるか楽しみにしている」「レースに向けては暑さ対策もしている。レースウィーク直前まで、服を何枚も着込んで汗をたくさんかいたり、サウナに入るトレーニングを続けていくつもりだ」「ビデオゲームではお気に入りのサーキットの一つなので、実際にドライブして本物を体験するのが今から待ちきれない」関連:2018年 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む