トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGP 初日のフリー走行を15番手タイムで終えた。フリー走行1回目。ピエール・ガスリーはソフトタイヤで走行をスタート。2セット目もソフトタイヤでマシンのセッティングを進めた。プログラムを順調に消化し、ガスリーは32周して1分16秒071のタイムで18番手につけた。
フリー走行2回目では、まずミディアムタイヤでコースインし、セッティングを進めていく。ミディアムを履いての走行でP1のベストタイムを更新して1分15秒792を。セッションが30分を経過した時点で、ウルトラソフトタイヤに履き替え、アタックシミュレーションを開始。ガスリーは1分14秒793とおよそ1秒のタイムアップを果たした。そのあともウルトラソフトタイヤで走行を続けた後、セッション終盤にはミディアムタイヤに交換してのロングランを行い、プログラムを無事に消化。ガスリーは15番手でセッションを終了した。「今日は僕たちにとっていいペースで走ることが難しい一日だった」とピエール・ガスリーはコメント。「いまできることはグリップを向上するための改善策を懸命に見つけることぐらいだと思うが、それがいままさに我々が苦しんでいる部分でもある」「明日の予選に向けてマシンのパフォーマンスを上げて結果を出すために、効率的に作業を進めていくしかないと思っている」関連:F1ドイツGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンが最速タイム
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