トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPの決勝レースをエンジントラブルによってリタイアした。20番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、他のマシンのリタイアもあって16番手までポジションを上げてレースを展開。しかし、15周目に縁石に乗り上げたあとにマシンリアから白煙。なんとかピットに戻ったものの、トロロッソ・ホンダはリタイアを選んだ。
冬季テストからトラブルフリーで進めていたトロロッソ・ホンダだが、大事なレースでトラブルが出てしまった。16番グリッドからスタートしたブレンドン・ハートレーは、1周目にタイヤを痛めてピットイン。最後尾でレースを続けている。関連:ホンダF1 「ピエール・ガスリーのリタイアはMGU-Hの問題」