レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2023年F1第13戦ベルギーGPの予選を3番手で終えた。前戦ハンガリーで6戦ぶりのQ3進出を果たしたペレスは、スパ・フランコルシャンでも好調を維持。3番手タイムをマークしたペレスは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのペナルティによって2番グリッドに昇格し、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の隣でフロントローからスタートを切る。
「どの予選にも課題はつきものだ」とセルジオ・ペレスはコメント。「Q1はセッションを通して路面が乾くのに時間がかかり、Q2ではタイヤが温まりすぎてしったけど、Q3はうまくまとめることができた。今日は限界を見つけることが課題だったので、結果的に予選をトップ3で終えることができてよかった」「スプリントレースに向けてクロスオーバータイムについてよいデータが得られたので、明日は忙しい日になりそうだ」「決勝は、スタートでルクレール(フェラーリ)を抜けるよう、ベストを尽くして走る。長くてタイヤに厳しいレースになると思うので何が起こるかわからないけど、いいポジションからスタートできるので期待している」
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