セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が、2022年F1第13戦ハンガリーグランプリへの意気込みを語った。前戦フランスGPでは、表彰台を争っていたものの、バーチャルセーフティカー(VSC)のリスタートでジョージ・ラッセル(メルセデス)に交わされて4位に甘んじることになったセルジオ・ペレス。
アップグレード後にRB18を快適に感じることができていないセルジオ・ペレスは、夏休み前の最後のレースでそれをシーズン序盤の感触を取り戻したいと語る。「フランスは僕にとって苛立たしい週末だった。自分が望むペースがあるとは感じなかったし、車を完全には快適に感じていなかった」「僕たちはチームとして一生懸命働いて、何が悪かったのかを見極めようとしている。 表彰台を失ったのは残念だった。VSCはレースで最悪のタイミングで入ったし、リスタートで問題が発生した」「今は、夏休み前の最後レースでハードにプッシュして、より強い結果を出したいし、今シーズン一貫していたレベルに戻りたいと思っている」
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