レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリ初日のフリー走行を5番手タイムで終えた。FP1ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る3番手タイムを記録したセルジオ・ペレスだが、FP2に向けた変更に機能しなかったものがあり、今夜はそこを分析していく必要があると語る。
「僕たちにとってかなりチャレンジングな金曜日だった」とセルジオ・ペレスはコメント。「FP2に向けていくつかの変更を加えたけど、いくつかのことが期待どおりに機能しなかったので、分析する必要がある」「FP1から2回目のセッションまで、いくつかの点で車の感触は良くなったけど、そうでない点もあったので、僕たちが進めた方向性を理解するために取り組むべきことがたくさんある」「走行距離の面で非常に困難な日だった。FP1から始まり、FP2ではトラックタイムをいくらか失ったけ。でも、今夜は良いデータがあると思う。コンマ数秒を見つけることができれば、今週末は状況が好転させられるはずだ。現状の車の状態を理解する必要がある」