セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1のチームメイトであるマックス・フェルスタッペンの労働倫理の強さを称賛。進歩を求めるフェルスタッペンは休みをとることはない語った。マックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPのレースをリードしている残り5周でタイヤ故障によってクラッシュ。チームメイトからトップの座を引き継いだセルジオ・ペレスは、それを守り切って移籍後初勝利を挙げた。
マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダF1のガレージに仕事を共にするようになったセルジオ・ペレスは、フェルスタッペンがどのように行動し、成功のために仕事をしているかに感銘を受けまたと語る。「マックスは素晴らしい才能だ」とセルジオ・ペレスは Sky F1に語った。「FP1の最初のラップから日曜日の最後のラップまで彼は110パーセントだ」「他のドライバーは休日がある。彼はそれをせず、非常に高いレベルで提供している。彼のリファレンスを得られる立場にいる僕は非常に幸運だ」セルジオ・ペレスがレッドブル・ホンダF1という新しいチームでスピードを上げるのに時間をかけたとの同じように、ダニエル・リカルドやF1復帰したフェルナンド・アロンソなど、チームを変更したドライバーたち、シーズンの初めに予想されていたよりも苦戦を強いられている。セルジオ・ペレスは、2021年のFP1とFP2の時間が90分から60分に短縮されたことが、ドライバーが新しいマシンの運転に慣れるのに時間がかかっている大きな要因であると考えている。プラクティス時間が削減された件について質問されたセルジオ・ペレスは「間違いなくそうだと思う」とコメント。「今は時間がほとんどないし、セッションでセットアップを変更することはほとんどできないので、チームを変更したドライバーにとっては難しくなっていりう。でも、全体的に見れば、全員にとって同じことだ」セルジオ・ペレスは、今年の最初の5レースでは、日曜日のペースが予選を上回っていたため、パフォーマンスが標準に達していないと感じていると付け加えた。F1アゼルバイジャンGP前にレッドブル・ホンダでの自分の時間を10点満点で評価するよう頼まれたセルジオ・ペレスは「点数をつけるつもりはないけど、全体的な結果に満足していないのは確かだ」と答えた。「時々示したスピードには満足しているけど、まだ多くのポテンシャルがある。このマシンをロングランで走らせたのは基本的にレースだけだ」「週末は、レース前に重い燃料で最大でも10周しか走れないので、読む余地はあまりない。でも、物事はこれから良くなるだけだ」
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