セルジオ・ペレスは、まだ自分のドライビングスタイルをレッドブル・ホンダ RB16Bに適応させる必要があると認める。F1スペインGPでセルジオ・ペレスは予選8番手から追い上げたが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に次ぐ5位でレースをフィニッシュ。まだレッドブル・ホンダに移籍してから表彰台を獲得できていない。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは過去4戦をすべて2位以上で終えている。
「もちろん、マシンにより自信を持てるようになってきてはいる」とセルジオ・ペレスはF1スペインGP後にコメント。「週末が終わるたびに、今から週末が始ればいいのにと思ってしまうけど、最近はトラックタイムが限られているので、スピードを上げるのは難しい。でも、今週末は昨日とは特別だったと思う。昨日は100%の力を発揮できなかった。それは大きな違いだし、今週末のことは忘れて、僕たちがやったことから学び、もっと強くなってモナコで再び戻ってきたい」「実際にマシンを運転する方法、最大限に活用する方法、そして、ドライビングスタイルを適応させる方法、それが僕が最も取り組んでいることであり、すべてのサーキットが異なる。ここで学んだ何かが、モナコで機能するというわけではない。それが僕がまだ自分のスタイルを適応させている主なことであり、近いうちに100%になることを願っている」セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1が来週末のF1モナコGPで勝利を争うのに十分に強力なパッケージを持っていると確信している。「正直に言うと、ここ(バルセロナ)と非常によく似ています。予選がすべてだし、予選が鍵を握る」とセルジオ・ペレスは付け加えた。「特にこのマシンでモナコを走るのをとても楽しみにしている。レースに勝つチャンスがあると思う。僕たちが力強く巻き返せることを願っている」レッドブル・レーシングは、2010年、2011年、2012年、2018年の4回、F1モナコGPで優勝している。
全文を読む