セルジオ・ペレスが、F1韓国GPへの意気込みを語った。セルジオ・ペレス （マクラーレン）「韓国インターナショナル・サーキットは、面白い会場だ。2つの非常に異なる要素がある。前半は、基本的に2つのヘビーブレーキングゾーンと3つのかなり長いストレートだ。最終セクションは、高速と中速のコーナーがミックスされていて、長くて、ゆるやかな起伏がある」
「テクニカルなコースでもあるし、やる気よりも精度が成果を挙げるコースなので、一番のチャレンジは、クルマをトラックに合わせることだ。バランスのとれたクルマで走れれば多くのタイムを稼げるので、正しく走れたときは満足できる。ターン1とターン3という重要なオーバーテイクエリアでクルマをうまく働かせることも狙いだ。なので、ちょっとセットアップで妥協することになる。オーバイテイクが非常に難しいので、特に重要だ。ツイスティなセクションに入れば、レーシングラインが一本しかないからね。韓国GPはとてもタフなレースだ。評判はよくないかもしれないけど、ミスはできないし、ここでうまくやることはかなり価値がある」