元ルノーのチーム代表をマネージングディレクターを務めたフラビオ・ブリアトーレは、フットボールクラブ、クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長職を辞任した。2008年シンガポールGPでの“クラッシュゲート”スキャンダルにより、F1から退いたフラビオ・ブリアトーレだが、クイーンズ・パーク・レンジャーズの株主としてクラブには残っていた。「クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長としての3年間は、刺激的で驚くべき経験だった」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。
「この歴史のあるクラブを救うのを手伝い、将来の成功への道を切り開くことに貢献できたことを誇りに思っている」「クラブへの献身は変わらないが、今は私のエネルギーを他の分野に向ける必要があると感じている」「クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長としてのポジションをイシャン・サクセネアが行うことには非常に満足している。彼は素晴らしい仕事をしてくれて、彼のリーダーシップのもとでクラブが安定し、期待通りの結果を出してくれると確信している」