ニキ・ラウダが、今年F1パドックで有名な赤いキャップをかぶることはない。元F1ワールドチャンピオン、ビジネスマン、ドイツのテレビ解説者であるニキ・ラウダは、1976年の大クラッシュで頭部と顔面に傷を負って依頼、赤いキャップを着用しており、その前面のスペースをスポンサーに販売してきた。
2007年から4年契約を結んでいたスイスの機械メーカーであるエリコン(Oerlikon)との契約が終了したことで、ニキ・ラウダはリヒテンシュタインの金融企業「マネー・サービス・グループ(Money Service Group)」と新たに契約を締結。マネー・サービス・グループのスポークスマンは、新しいキャップがダークブルーであると認め、ニキ・ラウダが新しいキャップをかぶっている写真を提供した。同社のオーナーであるミハエル・サイドルは「ラウダを大使として迎えることを非常に嬉しく思っている」と述べた。マネー・サービス・グループは、トロ・ロッソのスポンサーも務めている。関連:・ニキ・ラウダ、有名な赤いキャップのスポンサーを探す - 2010年6月19日・トロ・ロッソ、マネー・サービス・グループとスポンサー契約 - 2010年5月7日
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