オスカー・ピアストリは、2023年F1第21戦サンパウロGP(ブラジルGP)の予選Q3でコースアウトを喫してタイムを記録できずに10番手で終えた。ピアストリは、Q3の1本目にミスを犯し、スタート・フィニッシュ・ストレートに戻るジュンツァオ・コーナーでコースアウト。だが、多くのドライバーが雨が降っていなかったにもかかわらずグリップレベルが低下していたと述べるなかで、ピアストリはそのラップで以前と何も変わっていなかったと語った。
「グリップを大幅に失ってしまった」とピアストリは語った。「すでに雨が降っていたかどうかは分からないけど、僕はすでにラップでかなり苦労していた。みんなもそうだったと思う」「前回のラップと同じように走り、すぐにスリップした。だから、残念だ。マシンのペースは良さそうだったので、明日もう一度挑戦する」ピアストリは、朝のプラクティスセッションでそのポテンシャルを最大限に発揮しないことを選択した後、嵐が吹き荒れる前の予選ではマクラーレンにとってすべてが順調なに見えたと語った。「ペースという意味では良い一日だった」とピアストリは語った。「明らかに、この天候が仕事に支障をきたしたので、Q3で何が問題だったのかを検討する必要がある。」オスカー・ピアストリ「午後の予選は10番手。特に天候のせいでセッションが早く終わってしまったし、Q3は明らかに我々にとってあまり良くなかった。グリップに何があったのかは分からないけど、ペースは良かっただけに残念だ。ペースは良かっただけに残念だ。あそこまでは順調に見えていたんだけどね。とにかく明日もう一度挑戦して、スプリントで何ができるか見てみるつもりだ」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿