スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは、F1バーレーンテスト2日目の午後に74周(400.488 km)を走り込み、4番手タイムとなる1分32秒222をC4タイヤでマークした。「赤旗が出たけど、今日もポジティブな一日だった」とニック・デ・フリースはコメント。「セッションは中断されたけど、それでも何とかプログラムをこなすことができた」
「かなり多くのことをテストすることができたので、今日一日という意味では満足している。「パフォーマンスという意味では何とも言えない。明日も1日テストがあるので、すべてを完了させて、レースにむけて仕上げていきたい」スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズは「午後はニックが担当し、エアロワークに集中した」とニック・デ・フリースのプログラムを説明。「通常、時間制限のあるフリー走行ではテストできないような大きなセットアップを試した。そして終盤のニュータイヤでの走行では、ラップタイムを上げ、セットごとに改善していくなど、とても順調だった」「今日のテストによって、マシンのパフォーマンスに関するいくつかの領域が浮き彫りになったので、今夜はデータ分析によってさらに深く掘り下げる必要がある」
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