ニコラス・ラティフィが、ウィリアムズ・レーシングとの契約が満了する2022年限りでチームを離れることが発表された。ニコラス・ラティフィは、2020年のF1オーストリアGPでウィリアムズ・レーシングから F1 デビュー。これまでに55回のグランプリスタートを果たし、2021年F1ハンガリーGPでのF1初ポイント獲得を含め、通算7ポイントを獲得している。
アレクサンダー・アルボンが2023年年以降も残留することを発表しているウィリアムズ・レーシングは、2023 年のフルドライバーラインナップをいずれ発表する予定だとしている。ニコラス・ラティフィは「この機会にウィリアムズ・レーシングの全員に感謝したい」とコメント。「ファストリーのすべての人々と、トラックサイドで働いている人々に過去3 年間にわたって感謝している。僕の最初の F1 デビューはパンデミックによって延期されたけど、最終的にはオーストリアに行くことができた。僕たちが望んでいた結果を一緒に達成することはできなかったけど、それでも素晴らしい旅だった「昨年のハンガリーで初ポイントを獲得したことは、決して忘れることのできない瞬間だ。この献身的なチームで過ごした特別な思い出とともに、僕たはキャリアの次の章に進む。シーズンが終わるまで、僕たちの誰もが全力を尽くすことをやめないことを僕は知っている」ウィリアムズ・レーシングのCEO兼チームプリンシパルのヨースト・カピートは「チーム全体を代表して、ウィリアムズでの3年間のハードワークに対してニコラスに多大な感謝を伝えたいと思う」とコメント。「彼は素晴らしいチームプレーヤーであり、同僚や仕事に対して素晴らしい態度を示し、好かれ、、尊敬されている」「我々一緒に過ごす時間は終わりに近づいているが、彼は今シーズンの残りの期間、我々が一緒に達成できることを最大化するために全力を尽くすことを私は知っている. コックピットの内外で、彼の将来に幸運が訪れることを願っている」
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