2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPのフリー走行2回目が5月23日(木)にモンテカルロ市街地コースで行われた。フリー走行2回目ではルイス・ハミルトン(メルセデス)がFP1に続いてトップタイムをマーク。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。
対するフェラーリはタイヤへの苦戦が続いており、セバスチャン・ベッテルがトップから0.763秒差の3番手、シャルル・ルクレールも10番手と厳しいスタートとなっている。ホンダエンジン勢ではレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが4番手タイムとなる1分11秒938を記録。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは、ラジエーター破損による水漏れで多くの走行時間を失い、17周の走行で6番手でセッションを終了してる。トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンが5番手となる1分12秒031を記録。アルボンはロングランでも速さを見せており、昨年F2でポールポジションを獲得した相性のいいコースで好成績が期待される初日となった。ダニール・クビアトは14番手タイムで初日のセッションを終えている。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "V0YWV1aDE6_Ty-0jw0qw-buIQX1RIl3e");});
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