レッドブルが、F1のピットストップ作業を動画で解説した。コンマ数秒を争うF1では、ピットストップの作業時間が重要になっている。タイヤ交換は、クルーによって作業が細分化されている。タイヤ1本にはホイールガンナー、タイヤを外す人、タイヤを取り付ける人の3名が配置され、左右のフロントタイヤのタイヤを外すクルーの腕にはストップマーカーが装着されている。
その他、ストップマーカー、ロリポップマン、フロントジャッキ、リアジャッキ、バックアップリアジャッキが連動してわずか2秒で4本のタイヤを交換してマシンを送り出す。なおF1のピットストップ最速記録は、2016年 F1ヨーロッパGPでウィリアムズが叩き出した1.92秒となっている。関連:【動画】 ウィリアムズ、F1最速ピットストップ“1.92秒”を記録


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