2016 F1 第15戦 シンガポールGPの決勝が18日(日)、マリーナ・ベイ市街地サーキットで行われた。スタート直後のニコ・ヒュルケンベルグのクラッシュで幕を開けたF1シンガポールGP。その後はアクシデントはなく、アクションの多いレースとなった。ポールポジションからスタートを決めたニコ・ロズベルグ(メルセデス)が、ブレーキに問題を抱えつつもレースをコントロール。シンガポール初制覇、自身のグランプリ200戦目をポール・トゥ・ウィンで飾り、チャンピオンシップ首位に返り咲いた。
様々なタイヤ戦略が展開されるなか、ダニエル・リカルド(レッドブル)が2位でフィニッシュ。3位はキミ・ライコネンを抑えたルイス・ハミルトンが表彰台を獲得。最後尾からスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が5位でフィニッシュした。マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7位入賞。ジェンソン・バトンはオープニングラップでの事故のダメージが原因でリタイアした。また、ダニール・クビアトが5戦ぶり、ケビン・マグヌッセンが11戦ぶりにポイントを獲得した。2016年 F1 シンガポール 決勝 ダイジェスト 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "R4aDd5NTE6GFBj-KP29Bs-yyj6uUX465");});関連:F1シンガポールGP 結果:ニコ・ロズベルグが3連勝で首位奪還
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