2023年 MotoGP 第3戦アメリカズGPのフリー走行が4月14日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカで行われ、ホルヘ・マルティン(Prima Pramac Racing)が初日総合トップタイムをマークした。気温23度、路面温度31度のドライコンディションの中、フリー走行1で6番手だったホルヘ・マルティンが昨年11月の最終戦バレンシアGPの公式予選2以来今季初めてトップタイムをマーク。昨年9月の第15戦アラゴンGP以来8戦ぶり今季初めて初日総合1番手に進出した。
フランチェスコ・バニャイア単独走行2番手フリー走行1で7番手のフランチェスコ・バニャイアは、単独走行で0.063秒差の2番手。週末最初のフリープラクティスで1番手発進したルカ・マリーニは0.238秒差の4番手。フリー走行1で4番手のアレックス・マルケスは0.504秒差の5番手。フリー走行1で13番手のマルコ・ベツェッキは、最多22ラップを走行して0.700秒差の11番手。今季初めて公式予選2への直接進出を逃せば、フリー走行1で3番手のヨハン・ザルコは、18ラップ目の6コーナーで今季初転倒を喫して1.151秒差の14番手に後退。フリー走行1で17番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは1.901秒差の19番手。アレックス・リンス快走3番手フリー走行1で14番手のアレックス・リンスは、セッション中に3度トップに飛び出した後、単独走行で0.217秒差の3番手。優勝経験があるトラックで好走を見せれば、フリー走行1で11番手のジョアン・ミルは、タイムアタック中の18ラップ目に転倒が原因でトラック上に横転したバイクとの接触を回避したことからグラベルに飛び込むで0.726秒差の12番手。フリー走行1で9番手だった中上貴晶は、1.030秒差の13番手。ビニャーレス&エスパルガロ兄が3戦連続の公式予選2フリー走行1で8番手のマーベリック・ビニャーレスは0.539秒差の6番手。フリー走行1で18番手のアレイシ・エスパルガロは0.587秒差の9番手。ファクトリーチームに所属する2人が開幕戦から3戦連続して公式予選2への直接進出を確保すれば、フリー走行1で15番手のミゲール・オリベイラは、5ラップ目の2コーナー、8ラップ目の12コーナーで転倒を喫して1.162秒差の15番手。フリー走行1で16番手のラウール・フェルナンデェスは1.512秒差の18番手。ファビオ・クアルタラロ公式予選2進出確保フリー走行1で2番手のファビオ・クアルタラロは、フランチェスコ・バニャイアを追走する機会があり、0.543秒差の7番手。フリー走行1で12番手のフランコ・モルビデリは1.265秒差の16番手。KTM2機が今季初めて公式予選2に揃って進出フリー走行1で10番手のブラッド・ビンダーは0.557秒差の8番手。フリー走行1で5番手のジャック・ミラーは0.663秒差の10番手。ファクトリーチームに所属する2人が今季初めて揃って公式予選2への直接進出を決めれば、フリー走行1で19番手のアウグスト・フェルナンデェスは、14ラップ目に今季3度目の転倒を喫して21番手。フリー走行1で21番手のミケーレ・ピロは1.507秒差の17番手。フリー走行1で20番手のステファン・ブラドルは、19ラップ目に転倒を喫して1.951秒差の20番手。フリー走行1で22番手のジョナス・フォルガーは4.351秒差の22番手だった。