2022年 第19戦マレーシアGPの公式予選が10月22日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ホルヘ・マルティンがポールポジションを獲得した。気温33度、路面温度45度のドライコンディションの中、今季2度目のフリー走行総合1番手に進出したホルヘ・マルティンが2019年に樹立されたオールタイムラップレコード(1分58秒303)を0.513秒更新する1分57秒790を記録。前戦オーストラリアGPに続き2戦連続4度目、プレミアクラスで8度目のポールポジションを奪取した。
ドゥカティ勢5台が3列目以内に進出フリー走行総合6番手のエネア・バスティアニーニは0.456秒差の2番手。アラゴンGP以来4戦ぶり5度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合2番手のマルコ・ベツェッキは0.700秒差の4番手。フリー走行総合4番手のルカ・マリーニは0.789秒差の6番手。復帰後3度目の1列目フリー走行総合16番手のマルク・マルケスは公式予選1で2番手、公式予選2で0.664秒差の3番手に入り、復帰してから2戦連続3度目、今季4度目の1列目に進出。今季のベストクォリファイングフリー走行総合8番手のアレックス・リンスは0.785秒差の5番手。今季の予選最高位に進出すれば、フリー走行総合5番手のジョアン・ミルは1.355秒差の11番手。フリー走行総合10番手のフランコ・モルビデリは0.864秒差の7番手。今季の予選最高位に進出すれば、フリー走行総合3番手のマーベリック・ビニャーレスは0.976秒差の8番手。タイトル候補者たちは?フリー走行総合11番手のフランチェスコ・バニャイアは公式予選1で1番手、公式予選2は6ラップ目の4コーナーで週末2度目、今季14度目の転倒を喫して1.072秒差の9番手。フリー走行総合9番手のアレイシ・エスパルガロは、6ラップ目の8コーナーで今季12度目の転倒を喫して1.145秒差の10番手。フリー走行4で転倒を喫したフリー走行総合7番手のファビオ・クアルタラロは、1.425秒差の12番手。今季のワーストリザルトだった。公式予選1フリー走行総合13番手のブラッド・ビンダーは0.408秒差の3番手。フリー走行総合14番手のジャック・ミラーは6ラップ目の2コーナーで今季12度目の転倒を喫して0.419秒差の4番手。フリー走行総合21番手のポル・エスパルガロは7番手。フリー走行総合12番手のヨハン・ザルコは8番手。フリー走行総合15番手のミゲール・オリベイラは9番手。フリー走行総合24番手の長島哲太は2.158秒差の13番手だった。