7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハが、2021年にハースF1チームでF1デビューを果たすことが発表された。F1に“シューマッハ”の姓が戻ってくる。F1公式サイトは、20年前の秘蔵映像を公開。ニュルブルクリンクでF1ヨーロッパGPが開催された際、ミハエル・シューマッハはまだ1歳のミック・シューマッハをつれてカート場を訪れた。
映像では、ミック・シューマッハをカートのコックピットに座らせたり、肩車をしてレースを見学させる父親としてのミハエル・シューマッハの姿が収められている。ミック・シューマッハは、ハースF1チームと複数年契約を結んで2021年にF1ドライバーとなることが決定した。現在、ミハエル・シューマッハは、2013年12月にフランスでのスキー事故で頭部に重傷を負い、スイスのジュネーブ湖の自宅で療養を続けているが、その容体についてはベールに包まれている。それでも、息子のF1デビューを父親は喜んでいるに違いない。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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