ミシュランは、2011年にF1復帰する許可をまもなく得られるとみられている。今シーズン末でF1から撤退するブリヂストンの代わり、エイボンとピレリも来年からのタイヤ供給に関心を示しているが、ドイツの Auto Motor und Sport は、ミシュランが本命だと報じている。同誌によれば、ミシュランの契約は20103年までの3年契約で、全てのチームはシーズンにつき300万ユーロをミシュランに支払うとしている。
契約では、マシンやドライバーのオーバーオール、そしてグランプリサーキットにミシュランのブランドが掲載されるが、現在の13インチから18インチへの変更はすぐには行われないとしている。またミシュランは、現在とは異なり、週末につきハード/ミディアム/ソフトの3種類のコンパウンドを供給し、チームはどのコンパウンドを使用するか選ぶことができるとしている。Auto Motor und Sport は、来年ドライバーは、肩にミシュランの商標を付け、マシンのノーズとリアウイングのすりろにロゴが掲載されるとしている。
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