メルセデスGPは、ニック・フライがCEOを退任するというインターネット上の噂を否定した。メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収したことでなんらかのリストが行われ、ノルベルト・ハウグを含めた新しい株主であるダイムラーとアーバーの代表者が新しく取締役会に加わり、ニック・フライや弁護士キャロライン・マグローリーが退任したとネット上で噂になっていた。
しかし、問題の元となった記事はウェブサイトから削除されており、メルセデスGPの広報もニック・フライの退任を否定した。「ニック・フライはCEOとしてチームに留まる」とメルセデスGPの広報は述べている。