メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年F1マシンのW11が“フレキシブル・リアウイング”からアドバンテージを得ているとの見方を否定した。メルセデスF1は、レーシング・ポイントへの技術情報の提供、“予選モード”の廃止など、何かと標的にされている。そして、最新の指摘はリアウイングが高速走行時にかなり湾曲しているいうものだ。
「フレキシブル・リアウイングなど搭載していない」とトト・ヴォルフは motorsport-total.com に語った。「どのような写真を見たのかはわからないが、特にフレキシブル・パートなどのグレーゾーンを攻めようとしたことなどない」「彼らはおそらく他の場所を見るべきだろう」