メルセデスF1チームは、2019年F1マシン『W10』の一部をオンラインで公開。F1プレシーズンテストで特別なテスト用カラーリングを採用する可能性を示唆した。伝統的にメルセデスF1チームは、シルバーのボディカラーにチームのタイトルスポンサーであるペトロナスのペトロナスグリーンを融合したマシンカラーリングを採用している。
メルセデスは2月13日(火)に2019年F1マシン『W10』をシェイクダウンさせて画像を公開するとしているが、火曜日に投稿されたW10のフロントウイングのレンダリング画像では、ブラックのボディにブルーとグリーンの渦巻きのような模様が施され、「Silver is so last season...(シルバーは昨シーズンだ)」とのキャプションが添えられた。F1チームは、新車発表でテストでマシンに特別カラーリングを施すことがある、レッドブルは2018年のシェイクダウン時にブラックとブルーのカモフラ―ジュ塗装を施していた。また、20155年にはプレーズンを通してブラックのダズル迷彩を纏った『カモブル』を走らせている。