メルセデスは、F1バルセロナテストでサイドポッド上にマクラーレン風のボルテックス・ジェネレーターをテストした。サイドポッド上に並べたミニウイングはマクラーレンが長年採用しているコンセプト。意図的に渦流を発生させて、サイドポッド上の空気抵抗を小さくするボルテックス・ジェネレーターの役割を果たす。
メルセデスは、F1バルセロナテストの初日の午前中にボルテックス・ジェネレーターをテスト。ミニウイングの枚数や配列など、ほぼマクラーレン MCL33のコピーと言える。チャンピオンチームのメルセデスが、マクラーレンと同様の空力パーツをテストしたのは非常に興味深い。