メルセデスは、F1日本GP決勝レースでのマックス・フェルスタッペンの防御行為について抗議を申し出ていたが、最終的に取り下げることを決定した。メルセデスは、鈴鹿のレース終盤でのルイス・ハミルトンに回避行為を取らせたマックス・フェルスタッペンの防御行動について、スチュワードに抗議を提出した。
日本GPのスチュワードは、レース後まずメルセデスの代表者に聞き取りを行ったが、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンがすでにサーキットを出発し、話が聞けなかったため、今回の抗議に関する調査は、次戦アメリカGPでなされることで一旦は決まった。だが、その直後、メルセデスは抗議を取り下げることを決定した。メルセデスの広報担当は「ヒアリングが本日行われなくなり、公式結果を今夜確定させるため抗議を取り下げた」と述べている。ルイス・ハミルトンも「僕からは抗議はしていない。チームがしたと聞いたけれど、すべきでないと彼らに話した。僕たちはチャンピオンだ。前に進もう」とTwitterでコメント。関連:メルセデス、マックス・フェルスタッペンの防御行為に抗議
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