メルセデスは、F1中国GPの予選で、ルイス・ハミルトンが今季3度目となるポールポジションを獲得。ニコ・ロズベルグが4番手だった。ルイス・ハミルトン (1番手)「今日は厳しいセッションだったけど、本当に楽しかった。このようなウェットコンディションでポールポジションを獲得できたことには本当に満足している。トラックはとても滑りやすかったし、ラップをまとめるにはグリップを見つける必要があるからね」
「クルマの感触は素晴らしかったし、チームは今週末素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちのライバルはウェットコンディションでは迫ってきているように見えるので、僕たちがいるポジションを生かすためにもドライレースを望んでいる。金曜日のフリー走行でちょっと苦労したので、ちょっとした未知数とともにレースに挑む。クルマに多くの変更を施したけど、それらをドライで試すチャンスがなかった。でも、ウェットではかなりよい感触だったので、明日のレースではポールポジションを強いパフォーマンスに変えたい」ニコ・ロズベルグ (4番手)「今日は主に2つの問題があった。ブレーキングのフィーリングを完全に満足できていなかったし、その結果、ロックアップして、最終ラップの2回目のアタックでコースオフしてしまった。そのあとの最後のアタックでは最終コーナーではコンマ5秒速かった。でも、ステアリングホイールが表示していたデルタは、コンマ2秒遅いと言っていた。なので、失うものは何もなかったので、大きなリスクを冒して、スピンしてしまった。でも、4番手は災害ではない。金曜日のレース準備では速かったので、明日は戦うための全てが揃っていると確信している」関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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