メルセデスGPは、F1日本GPの決勝レースで、ミハエル・シューマッハが6位、23番手スタートのニコ・ロズベルグも10位入賞を果たした。ミハエル・シューマッハ (6位)「今日、鈴鹿で成し遂げたことにはとても満足している。マシンのポテンシャルの最大限を引き出せたし、良いレースをすることができた。チームは週末全体でパフォーマンスを見い出して、それをレースに移行するという点で素晴らしい仕事をしてくれた」
「これ以上の結果は期待できなかったと思う。ピットストップは完璧なタイミングだったし、全てがプラン通りにうまく働いた。セバスチャン、そして彼のチームにおめでとうと言いたい。彼らはシーズン全体で並外れていた。彼が再びチャンピオンシップを獲得するのを見るのはかなり感慨深い。彼のためにとても嬉しく思うし、少し誇らしく思いさえもする」ニコ・ロズベルグ (10位)「今日ポイントを獲得できたことを嬉しく思っているし、いくつか素晴らしいオーバーテイクを仕掛けられて楽しかった。ここがオーバーテイクには最も厳しいトラックなのは確かだし、グリッドの後方からスタートすることはかなりタフな仕事だった。レース前に8〜10位を成し遂げたいと思っていた。もう少し高い位置でフィニッシュできたら嬉しかったけど、それでもまずまずの結果だ。今日、良い戦略と素晴らしいピットストップをしてくれたチームに感謝したい。この難しい週末を終え、韓国ではもっと普通の週末になってくれることを期待しているし、いつものポジションで戦いたい。最後に、セバスチャン、おめでとう。君はタイトルに相応しい」関連:・F1日本GP:優勝はバトン! ベッテルがワールドチャンピオン獲得!・セバスチャン・ベッテル、2年連続でワールドチャンピオンを獲得!