マクラーレンは、2025年のF1シーズンに向けて、Oktaとの新たな複数年パートナーシップを発表した。マクラーレンは、昨年フェラーリを破って獲得したコンストラクターズ・チャンピオンシップの防衛を目指して、今シーズンに臨む。F1が記録に並ぶ24 レースのカレンダーに取り組む中、Okta はチームのセキュリティと運用を強化する。
アイデンティティ管理サービスのリーディングカンパニーであるOktaは、モータースポーツ界を代表するブランドであり、オフィシャルパートナーとして、2025年シーズン以降、マクラーレン・レーシングと協力し、ファン、パートナー、従業員がアプリやプラットフォームに安全かつ便利にアクセスできる新たな方法を模索していく。マクラーレン・レーシングのCEO、ザック・ブラウンは「OktaをマクラーレンF1チームのオフィシャルパートナーとして迎え入れることができ、大変嬉しく思う」と語った。「この戦略的パートナーシップにより、チームのパフォーマンスや効率性、セキュリティがトラック外でも強化され、昨シーズンの成功をさらに積み重ねることに集中できる」。初期導入が完了次第、Oktaはマクラーレン・レーシングのデジタルインフラをさらに効率化し、セキュリティ機能を向上させ、チームがより安全かつ効率的に運営できるようサポートしていく。OktaのCEO兼共同創業者であるトッド・マッキノンは「Oktaは、マクラーレン・レーシングとのパートナーシップを誇りに思う」とコメント。「私たちは、マクラーレンの世界中の何百万ものファン、パートナー、従業員のアイデンティティを守るための方法を共に模索していくことを楽しみにしている」「スピードとセキュリティを組み合わせることで、私たちは協力して、マクラーレンのアイデンティティの安全性を強化し、トラックでのパフォーマンスに集中できるよう支援していく」マクラーレン・レーシングについてマクラーレン・レーシングは、1963年にレーシングドライバーのブルース・マクラーレン(Bruce McLaren)によって設立された。チームは1966年に初めてF1レースに参加した。それ以来、マクラーレン・レーシングはF1世界選手権で21回、F1グランプリで189回、インディ500で3回、ル・マン24時間レースで初出場初優勝を達成している。マクラーレン・レーシングは5つのレーシングシリーズに参加しています。FIA F1世界選手権では、マクラーレンF1チームのドライバーとしてランド・ノリスとオスカー・ピアストリが参戦。NTTインディカーシリーズでは、アロー・マクラーレンのドライバーとしてパト・オワード、ノーラン・シーゲル、クリスチャン・ルンドガードが参戦。ABB FIAフォーミュラE世界選手権には、NEOMマクラーレンフォーミュラEチームのドライバーとしてサム・バードとテイラー・バーナードが参戦している。また、F1アカデミーには、ロディン・モータースポーツとドライバー育成プログラムのメンバーであるエラ・ロイドとともに参戦している。さらに、F1シムレーシング世界選手権には、マクラーレン・シャドウとしてルーカス・ブレイクリー、ウィルソン・ヒューズ、アルフィー・ブッチャーが参戦していr。マクラーレンは、このスポーツにおける持続可能性のチャンピオンであり、国連の「UN Sports for Climate Action Commitment」への署名者でもある。2040年までに正味ゼロを達成すること、そしてモータースポーツ業界における多様性と包括性を育むことに取り組んでいる。OktaについてOktaは、The World’s Identity Company™です。アイデンティティを保護することで、すべての人があらゆるテクノロジーを安全に利用できるようになる。当社のカスタマーソリューションとワークフォースソリューションは、ビジネスと開発者がアイデンティティの力を活用してセキュリティ、効率性、成功を推進できるようにし、同時にユーザー、従業員、パートナーを保護する。
全文を読む