マクラーレンF1チームは、2023年F1サウジアラビアGP初日のフリー走行で、ランド・ノリスが12番手、オスカー・ピアストリが19番手だった。バーレーンでは2台とも信頼性に悩まされたマクラーレンだが、金曜日は目立った問題もなく、多くの周回数をこなした。マクラーレンは金曜日をしっかりと準備にあてることが多く、今日も同じようなに作業を進めた。
そのため、明日のミッドフィールドでは、彼らがどのようなポジションにいるのかが気になるところだ。ランド・ノリス(FP1:1:32分149/20番手、FP2:1分30秒721/12番手)「妥当な金曜日だった。両セッションともテストプログラムをこなし、ポジティブな内容だった。まだ改善すべき点があるので、一晩かけてそれを見つけ、明日のFP3や予選でポジティブなパフォーマンスを発揮できるよう努力する」オスカー・ピアストリ(FP1:1分31秒491/P14、FP2:1分30秒964/19番手)「金曜日が終わって、ジェッダに戻れてうれしい。とても速いサーキットで、とても楽しいし、僕たちもそこに到達していると思う。ロングランのペースは問題ないようmに見えたけど、1周のペースはもう少し様子を見る必要があると思う。一晩ハードワークをして、明日のセッションに何を持ち込めるか見てみよう」アンドレア・ステラ(チーム代表)「ジェッダでの走行初日は、スムーズで実り多いものになった。レースに向けてどのタイヤが最適かを理解することを基本に、予選へのアプローチに関する質問にも答えながら、計画を進めていった。セッション中に大きな問題はなかったが、MCL60のパフォーマンスを引き出すために、まだやるべきことがあるのは明らかだ。これが今夜の我々の焦点となる。研究するためのデータをたくさん作成したので、日曜日にポイントを争うために良い状態にしたいと思う」