マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ジェンソン・バトンが2番手だった。ルイス・ハミルトン (1番手)「メルボルンに戻ってこれて嬉しいよ。大好きな場所なんだ。午前中トラックはとても汚れていた。たいてい、みんなは何台かのクルマがラインをきれいにしてくれるのを待つけど、僕は出て行って楽しみたかったんだ」
「バーレーンと比べて、僕たちのペースは間違いなく改善していると思う。一発のフィーリングが良くなったね。それは僕たちが開幕戦から取り組んでいたことだし、予選で2週間前に僕たちの前にいた人たちにアタックできると自信を感じているよ」「午後はウェットだったけど、2回目のセッションでまだドライだったときに早めに出て行って、セッションの間に感じた変更のいくつかがどうかを調べるために良い走行ができた」「フィーリングはポジティブだ。P2の終わりに更なる変更を評価したかったけど、トラックがまだ完全にスピードを取り戻していなかった。それでも、マシンのバランスにはかなりの自信を感じている。実際、とてもリラックしているよ。これまでにこのトラックで得たマシンよりも感覚は良いかもしれない。それが最もポジティブなことだね」ジェンソン・バトン (2番手)「バランスにはそれなりに満足しているし、一日を通して良くなっていった。午前中の1周目から満足していたよ」「まだ金曜日だし、僕たちは他の速いクルマよりも軽かったかもしれないけど、明日には実際の順位がわかるだろう。それでも、良いバランスを見つけて、クルマに良いフィーリングを得ることが僕たちにとっては重要なんだ」「絶えずクルマのバランスを調整しようとしていたけど、コンディションとサーキットのトラフィックのせいで厳しかったね。新品のタイヤセットで良いラップをしようとするたびにトラフィックに当たってしまった。でも、明日は最大限に利用するつもりだ」「予選にむけて、クルマはバーレーンより感覚はいいね。このサーキットに適したダウンフォースレベルがあるように感じる。両方のタイヤコンパウンドもうまく働いているので、全てがポジティブだ」F1オーストラリアGP初日・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロバート・クビサがトップタイム