カルロス・サインツは5月13日(木)にもフェラーリF1との契約にサインするとされているが、マクラーレンは流出を阻止したいと考えており、サインツに最後のオファーを提案したと報じられている。イタリアメディアは、セバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツのフェラーリF1加入が木曜日に発表されると主張しているが、スペインの Marca は、マクラーレンが流出を阻止すべく最後のオファーを出したと報道。
マクラーレンは、ランド・ノリスのチームメイトとしてカルロス・サインツをキープしたいと考えており、フェラーリがオファーしたとされる700万~1000万ユーロをはるかに上回る年俸をオファーしたと報じている。カルロス・サインツがマクラーレンからの新しいオファーを受け入れるかどうかは疑問だ。フェラーリのニュースが流れた後、父親であるカルロス・サインツSnrは、マクラーレンが交渉を停止されていたことを明らかにしており、すでにマクラーレンはダニエル・リカルドと合意に至っているとも報じられている。カルロス・サインツは、以前よりフェラーリで走ることを夢だと語っており、イタリア語も得意だ。マクラーレンとの異なり、仮にシャルル・ルクレールのナンバー2としての加入としてもその夢を叶えることになると考えられている。
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