マクラーレンF1チームは、コカ・コーラとのパートナーシップを拡大し、同社が2020年の公式ソフトドリンクパートナーに就任したことを発表した。マクラーレンF1チームは、2018年からコラ・コーラとパートナーシップを結んでいる。このパートナーシップは、米国、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦を含む主要なレース市場に焦点を当てられていた。
2020年、マクラーレンF1チームとコカコーラは、Amazonとのコラボレーションでランド・ノリスとカルロス・サインツの両方をフィーチャーしたコンテンツシリーズ「Coke Driven to Deliver」を通じてパートナーシップを継続する。さらにコカ・コーラのロゴは、マクラーレン MCL35のコックピット側、および、カルロス・サインツとランド・ノリスの飲料ボトルに掲載される。マクラーレンF1チームのCEOであるザク・ブラウンは「コカ・コーラは世界で最も象徴的なブランドの1つであり、パートナーシップを継続できることを嬉しく思う。過去2年間、我々は世界中のファンのために特別なエクスペリエンスを作り上げ、F1に異なる視聴者を紹介した。2020年シーズンを通じてパートナーシップが発展するのを楽しみにしている」と述べた。コカ・コーラのスポーツ&エンターテイメントパートナーシップ担当副社長を務めるリカルド・フォートは「我々はマクラーレンとのパートナーシップを継続し、消費者、従業員、顧客にF1の興奮をもたらすことを喜んでいます」とコメント。Amazonのグローバル副社長であるマシュー・タラロは「F1は、消費者にとって非常に魅力的なプラットフォームです。我々は2019年に大きな勢いを築き、2020年にマクラーレンとのパートナーシップを継続することを楽しみにしています」と語った。
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