マクラーレンは、エアゲイン(AIRGAIN)と複数年のパートナー契約を結んだことを発表した。エアゲイン(NASDAQ: AIRG)は、米国に本社を置く高性能ワイヤレスネットワーキング向け埋込アンテナ技術の提供事業を行う企業。マクラーレンとエアゲインとのパートナーシップは、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ社を含めた幅広いビジネスで展開される。
ザク・ブラウン (マクラーレン レーシングディレクター)「エアゲインは、F1にとって新しいブランドであり、彼らがマクラーレンと提携することを選んでくれたことを大変うれしく思う。エアゲインによって開拓されたテクノロジーは、自動車産業、企業および家庭環境の両方で高性能ワイヤレス接続の業界をリードしている。エアゲインはすでに世界最大の優良ブランドと提携し、技術を提供している。高性能埋め込みアンテナの設計と統合経歴は、マクラーレンとエアゲインによって、トラック内外の両方で実績のあるメリットを生み出していく」また、この写真では、中央に鎮座するマクラーレンM19C、そして、マクラーレンM8D、マクラーレンMCL32と後方に並べられたマシン勢が全てオレンジのカラーリングを採用したマシンであることも興味深い。マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』で伝統の“パパイヤオレンジ”のカラーリングを復活させると噂されている。
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