マクラーレンは、F1オーストラリアGP予選で、ヘイキ・コバラネンが14番手、ルイス・ハミルトンが15番手とグリッドの後方に沈んだ。マクラーレンが開幕戦でパフォーマンス不足を露呈させた。昨年のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、Q1を15番手で辛うじて通過。コバライネンもQ2で14番手と苦戦。ギアボックストラブルにより、Q2で1周も走行しなかったルイス・ハミルトンだが、ギアボックスを交換することになれば、明日の決勝は最後尾からスタートすることになる。
ヘイキ・コバライネン (14番手)「マシンの全体的なバランスは良かったけど、現時点で僕たちにはそれを最大限に活用する十分なグリップがない。チームはとても懸命に作業したし、僕たちはここ数週間にわたって進歩をとげたので、まもなく上位に戻る多くの望みとなっている」ルイス・ハミルトン (15番手)「Q1の2回目のフライングラップでマシンのリアのなにかが壊れた。ギアボックスのすべてのドライブを失って、継続することができなかった。チームは今夜問題を見つけるだろうし、僕は攻撃的なレースをすることを決意している。明日15番手からのスタートは楽しみだ。ジェンソンとブラウンGPのみんなにおめでとうと言いたい。彼らは週末ずっと素晴らしい仕事をしたし、明日がとても楽しみだね」
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