マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの加入がチームにすでにモチベーションを与えていると述べた。フェルナンド・アロンソは、この冬、フェラーリからマクラーレンに移籍。先週のヘレステストで初めてホンダのエンジンを搭載するMP4-30を走らせたが、2日間のテストで走行は38周に限られた。エンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは、フェルナンド・アロンソの高いモチベーションによって、チームはより懸命に働くよう触発されていると述べた。
「フェルナンドはここ数カ月間、クルマに乗りたくてうずうずしていたし、彼にとってフラストレーションの溜める2日間だった」「だが、彼は満足しているし、チームとして我々をプッシュしている。ガレージ内、オフィス、シミュレーターでの彼のモチベーションのレベルは非常に高い。もちろん、それは全員に波及効果をもたらしており、我々全員を鼓舞している。今年は本当に楽しみにしている」レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、アロンソの存在によって、チームはマシンのベストを引き出すためにありとあらゆる手を尽くすことになると述べた。 「ここにいる全員が本当に熱心に取り組んでいる。少しでも改善の余地ややり残しがあるとすれば、彼はそれを指摘し、我々が考慮を忘れないよう確認してくれるだろう」
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