マクラーレンは、2015年のドライバーとしてジェンソン・バトンが残留することを発表。フェルナンド・アロンソとともに新生マクラーレン・ホンダで戦うことになった。2009年にブラウンGPでワールドチャンピオンを獲得したジェンソン・バトンは、翌年にマクラーレンに移籍し、2014年までの契約を結んでいた。
マクラーレンは11日(木)、ジェンソン・バトンとの契約を延長したことを発表。バトンのチーム残留が決定した。マクラーレンは、2015年からF1復帰するホンダのエンジンを搭載するが、ジェンソン・バトンは2003年のBAR時代からホンダワークスチームが撤退する2008年までホンダとの作業を経験している。また、モデルの道端ジェシカと婚約しているジェンソン・バトンは、日本を“第二の故郷”と呼ぶ親日家でもある。ジェンソン・バトン「新生マクラーレン・ホンダの一員として迎えていただき、大変うれしく思うとともに、チームへ加わることに今からわくわくしています。2008年まで、ホンダの仲間として戦っていましたが、彼らを今でも本当に尊敬しています。私の力を100%発揮し、チームに貢献します。フェルナンドのような速くて豊富な経験を持つドライバーとチームメイトになれ、これからがますます楽しみです」
全文を読む