マクラーレンは、ジェンソン・バトンが7位でフィニッシュ。ケビン・マグヌッセンは6位でフィニッシュしたが、レース後に20秒加算ペナルティが科せられ、最終リザルトは12位となった。ジェンソン・バトン (7位)「今日は長いゲームだった。大部分のドライバーがピットストップを早めていたけど、僕はタイヤのコンディションが良いと感じていた。それにとても面白かったしね。特に終盤のケビン、セバスチャン、フェルナンドとのバトルは楽しかった」
「終盤のラップでケビンとフェルナンドが競い合っていたときにフェルナンドが膨らんだので、ターン8でちょっと後退しなければならなかったけど、ケビントと僕はぶつかっていない。そこでフェルナンドにポジションを奪われたので、そこはちょっと悔しい。同じように、その後セバスチャンにも抜かれたけど、さっきも言ったように本当に楽しかった。なんて素晴らしいサーキットだ。ここを走るのは本当に気持ちがいいね」ケビン・マグヌッセン (12位)「レース後にペナルティを科されたけれど、この週末は楽しかったと言わなければならない。今日の午後はとても面白かった。素晴らしいサーキットだし、エキサイティングなレースに参加していた。周囲のみんなが僕よりも若干フレッシュなタイヤを履いていたので、タフなチャレンジだった。彼らはみんな最高のドライバーたちだしね。彼らを後ろにとどめておくのは楽ではない。だから、僕は自分のベストを尽くしたし、できるかぎりポジションを守ろうと頑張った。ちょっと話は変わるけれど、お客さんの中にとてもたくさんのデンマーク人ファンがいたのを見て、どれだけ胸が踊ったかを伝えたい。今週末、僕が受け取ったサポートは信じられないくらいだった。正直、こんな経験は初めてだ。最後になるけど、重要なのは、ジェンソンが最後にフェルナンドをパスできて良かったということだ。チームにとっては有益なポイントだ」関連:F1ベルギーGP 結果:ダニエル・リカルドが今季3勝目!
全文を読む