マクラーレンは、F1ドイツGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが4番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。ケビン・マグヌッセン (4番手)「良い1日だった。セットアップ面ではクルマの全てを引き出せたと思うし、予選での戦略はパーフェクトだった。ガレージのみんなに感謝したい。素晴らしい仕事をしてくれた。レッドブルを抑えられたのはすごいことだ。本当に強い人たちともそれほど離れていないと感じている」
「改善の秘訣は明らかだ。違いを生んだのは多くのハードワークだ。まだベストなクルマではないけど、バランスは良いし、レースを戦える。僕たちは恒常的にそのベストを引き出すことができていると思う。新しいリアウイングでのクルマの挙動がかなり違う。これも急いでコースに持ってきてくれたファクトリーのみんなのおかげだ。明日は全く違ったスターリーになる。天気予報によると、少し涼しくなるみたいだし、雨が降るかもしれない。レースでは今日より苦戦するかもしれないけど、4番手はスタートは悪いポジションではない」ジェンソン・バトン (11番手)「僕にとって簡単な週末ではなかった。ここが本当に好きなので残念だ。クルマのバランスに苦しんでいる。予選では、Q2の1回目のアタックでトラフィック(グロージャン)に巻き込まれたので、Q3に進出するチャンスが失われた。彼はそのとき新しいタイヤを履いていなかったので、アタックラップではなかったはずだった。Q2の最後のアタックではバランスが全く違っていて、オーバーステアがひどかった。速さがなかった。明日については、金曜日のロングランのペースはあまり良くなかった。高温のコンディションでは苦労したけど、予報通り日曜午後の気温が低ければ、良くなるだろう」関連:F1ドイツGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
全文を読む