マクラーレンは、F1モナコGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが8番手、ジェンソン・バトンが12番手だった。ケビン・マグヌッセン (8番手)「8番手スタートには完全には満足していないけど、僕たちが持っているクルマからほぼ最大限を引き出せたと思う。おそらく7番手は可能だったと思う。プッシュできていればね。ここで完璧なラップを決めるのはいつだってチャレンジだ」
「ここはストリートサーキットだし、まさにエイペックスにバリアやウォールがあって、バンピーだ。ほとんどミスや修正ができないし、常にバリアにもう少し近づけるように感じる。それでも、クルマの感触は本当に良かった。もっと高いに入れるはずだと感じているので、ラップタイムを見るときにはイライラするものだ。今日はそれなりに満足していいと思う。明日は良いスタート、良い一周目をして、トラブルを避ける必要がある。そうすれば、僕たちはいくつか堅実なポイントを獲得できるかもしれない」ジェンソン・バトン (12番手)「Q2での最後の走行の1周目にスイミングプールでトロ・ロッソの一台に出くわした。彼は初めて僕を見たわけではないと思うし、彼はコーナから抜けようとしたけど、そこは2台のクルマのための十分なスペースがなかった。残念だ。Q1でペースはあったけど、Q2にラップをまとめることができなかった。言い訳はできない。12番手からのスタートではレースは厳しいだろう。ここではタイヤはそんなに長く持たないし、かなりの行列で終わるかもしれない。勇敢な誰かが仕掛けようとして、レースをちょっと楽しくしてくれるかもしれない。それが順位をひっくり返るかどうか見てみよう。日曜日に雨が降ることは望んでいない。特にこのタイヤではここでウェットを好きなドライバーはいないだろう。十分に熱を入れることができない。全員のためにも明日はドライバーになった方がいいと思う。僕にとってはタフなレースになりそうだけど、何ができるか見てみるよ」関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション