マクラーレンは、F1スペインGPの予選でジェンソン・バトンが8番手、ケビン・マグヌッセンが15番手だった。ジェンソン・バトン (8番手)「今日は誰にとってもかなりタフだったと思う。路面はグリップがあまりなく、どのセッションも機能するマシンバランスを見いだそうと一所懸命取り組んだ。ほぼ行けるところまで来ているけど、最後の走行ではアンダーステアがひどかった」
「でも、悪くはなかった。セットアップを煮詰めることができれば、もう少しタイムを見い出せたかもしれない。それでも大きな違いにはならなかっただろう。明日のレースではスライドが激しそうだ。レースに向けてオプションタイヤのセットをセーブできているので、まだ戦略をどうするかははっきりしていないけど、戦略に余裕をもたせる意味では良いことだと思う。まだ自分たちが望む場所にはたどり着けていないけど、今週末は明らかに改善の兆しを見せている」ケビン・マグヌッセン (15番手)「間違いなくマシンを改善できている。それを今日の午後に証明できなかったことが悔しい。僕のマシンに起きた問題については正確にわらない。Q1のセッション中にパワーユニットにトラブルがあって、修復しようとしたけど、エンジンを温存することにしてQ2は走らなかった。明日のレースではタイヤが大きな役割を果たすだろうし、どうなるか展開を見てみよう。オープニングラップをきっちり切り抜けることが目標けど、もしかしたらちょっと手こずるかもしれない。レースペースよりも予選ペースの方が少し強そうだからね。残念だけど、少なくともレース用のタイヤを温存できているので、ポジティブなことができるよう願っている」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション
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