マクラーレンは、F1シンガポールGPの予選で、ジェンソン・バトンが8番手、セルジオ・ペレスが14番手だった。ジェンソン・バトン (8番手)「クルマの感触はOKだったし、それなりの予選セッションだったと言いたい。まだかなりの進歩が必要だけど、今週末僕たちはクルマを改善させるために多くのセットアップ作業をやってきたし、それについては満足している」
「明日、僕たちの位置を最大限に行かせるように何ができるか見てみるつもりだ。タイヤはとても変った働き方をしているので、エキサイティングなレースになるだろうね。結果として、多くの異なる戦略が採られるだろうし、全員がどのような戦略を採るか興味深い。僕たちの前のクルマをオーバーテイクするのは難しいだろうけど、何ができるか見てみるつもりだ。そうは言っても、それを本当に楽しみにしている。ここはいつも非常にタフなレースだけど、僕たち全員がそのためにトレーニングしている」セルジオ・ペレス (14番手)「かなり期待外れな予選セッションだった。今日はQ3に進めたはずだと思う。基本的にQ2でトラックが良くなったときにタイムを改善することができなかった。リアがかなりルーズだと感じたし、クルマのポテンシャルをフルに発揮するのが難しかった。P3後に程押した変更が役に立たなかったんだと思うし、それでちょっと失ってしまったかもしれない。アウトラップでちょっとトラフィックがあったことも助けにはならなかった。ここでは簡単にコンマ2秒を失ってしまう。今日の僕たちがそうだった。結果として、14番手からスタートすることになったし、明日は僕にとって簡単なレースにはならなそうだ。オーバーテイクは難しいので、良い戦略とレース中の良いペースが必要だ。でも、全てを失ったわけではない。ここでは何が起こるかわからないことを過去に見ているし、プライムとオプションの差も大きいので、戦略面でどんな影響があるか見てみるつもりだ。、もちろん、僕たちの目標はポイントを獲得することだ」関連:F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション