マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、今後しばらくはメルセデスエンジンを搭載し続ける予定だと述べた。メルセデスは、2010年にブラウンGPを買収後、マクラーレンの株式を売却したが、マクラーレンへのエンジン供給は続けている。しかし、マクラーレンは、ホンダもしくはポルシェにエンジン供給元を変更すると噂されている。
だが、マーティン・ウィットマーシュは、実質的に現在のマクラーレンはメルセデスのいちカスタマーではあるものの、エンジン供給元としてのメルセデスに満足していると述べた。「今後しばらくはマクラーレン・メルセデスでいくつもりだ」とマーティン・ウィットマーシュは Daily Mail に述べた。「良いパートナーシップだし、うまくいっている。我々は18年間一緒にいるし、今後も相当な年数で継続することになるだろう」「もちろん、個人的にもメルセデスと関わっている。エンジン面を担当していたので、人々を知っているし、メルセデス・ベンツ ファミリーの一員であることを誇りに思っている」