マクラーレンは、F1トルコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが4位、ジェンソン・バトンが6位だった。ルイス・ハミルトン (4位)「かなりまとめなスタートが切れたけど、オープニングラップでミスをしてしまい、ウェバーに仕掛けようといてターン3で多くの順位を失ってしまった。その瞬間、僕の午後は決まってしまった。フェルナンド(アロンソ)とジェンソン(バトン)の後ろに落ちなければ、3位に上がって2位を争えたと思う」
「ジェンソンとのバトルは楽しかったし、いつものようにフェアだった。でも、マシンのフロントウイングを角度をつけ過ぎてしまい、リアタイヤを労わるのに苦労した。僕のタイヤは終わっていたし、それで4ストップ戦略に切り替えたんだ。3回目のピットストップでタイムを失ったことを考えれば、かなりリカバーできたと思う。それが僕たちの最終ポジションに大きな差を生んだとは思わないし、ウイングをいくらか削ったあとはマシンの挙動にはかなり満足できた。今日は明らかにもっと良い結果を出せたと思う。でも、4番手と6番手からスタートして、4位と6位でフィニッシュできたんだから、うまくリカバーできたと思う」ジェンソン・バトン(6位)「第1スティントは全てがとてもうまくいっていたので、こんなに後ろで終えたのは残念だ。今日は、戦略面が適切ではなかったと思う。ルイスとのバトルはとても楽しかったし、トラック上には多くの刺激があったけど、フィニッシュした位置には失望している。マシンの感覚はとても良かったけど、戦略が間違った方向に行ってしまった。おそらく大部分がスリーストッパーを狙ってレースをスタートしたと思うけど、多くが第1スティントでタイヤにダメージを負ってしまい、アプローチを変えていた。僕たちは変えなかった。みんなよりも数ラップ多く走れたし、まだタイヤはかなり良かった。でも、次の2つストップはタイヤができたことも速かったと感じたし、それには落ち込んでいる。ピットストップを十分に遅らなかった。全てのピットストップの終盤でタイヤはまだ良かったので、もっと長くステイアウトするべきだった。それによって最終スティントがかなり難しくなってしまったからね。最終スティントでは、マシンの最大限を引き出そうとしたけど、かなり厳しかった。フレッシュなタイヤと中古タイヤとではペースの差はかなり大きかったからね」関連:F1トルコGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!
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