フェリペ・マッサ (フェラーリ)「メルボルンは僕たちにとって再び素晴らしい結果となったし、チームは両方のチャンピオンシップヲリードしており全体的に素晴らしいシーズンのスタートだ。アルバートパークでの週末はかなりタフだった。だから日曜日の夜には5番手からスタートして2位でフィニッシュし、連続で表彰台2位を獲得できたことが本当に嬉しかった。なぜタフだったかって? コンディションが涼しくなって、金曜日の午後のプラクティスからタイヤをベストな作動温度にあげることに苦労していた」
「フェルナンドは問題なさそうだったので、僕たちのドライビングスタイルの違いかもしれない。僕の方がややアグレッシブではないのかもしれないね。僕たちのマシンをセットアップするには好ましいことだよ。タイヤがとても厳しかったことも考慮しなければならない。序盤のウェットでの数周を除いて、2つのタイプの柔らかい方でほぼレース全体の50周近くを走ったのはそれが理由だ。それでも僕たちは多くの合計ポイントを持ち帰れたことは後半戦に入ったときにチャンピオンシップにとって非常に重要になるだろう」「レース自体はとても楽しかったし、グランドスタンドや家で観ていた人たちもそうだった確信している。何度もウェバーを追い越したり、追い越されたりしていたしね! 彼が僕をオーバーテイクしたときはミスをしてしまったし、僕のスリップストリームに入ることができたことも実際には助けになった。スリックタイヤでの最初の20周での僕のグリップレベルはかなり低かった。でも、タイヤが痛んできたときには、よりフロントのグリップが得られていたし、彼の後ろについていくことができた」「日曜日の夜には友達と出かけて、月曜の午後までメルボルンにいたんだ。火曜日にクアラルンプールに到着した。この時期のマレーシアはとても暑いし、ベトベトしいるので、レース自体は体力的にとてもタフだ。ジムよりも外でランニングやエクセサイズをしてトレーニングしているので、暑いコンディションでの作業には慣れている」「2009年にはオーストラリアと同じ午後5時にレースがスタートしていたけど、オーガナイザーが1時間スタートを早めてくれて嬉しいよ。去年は嵐のせいでリスタートできなくて残念だった。リスタートにむけて時間までにトラックコンディションが十分に安全になるには視界が良くなかったからね。今回は問題がないことを願いたい。本物のレースを見られなければ観客にも不公平だしね。実際、今後はメルボルンのスタート時間も見直す必要があると思う。レースの終盤になるにつれ、視界は少し問題になり始めていた」「セパンのトラックはアルバートパークとはとても違うものだし、レッドブルがこのサーキットでも競争力があるか興味深いね。彼らをもっとプッシュできて、もし少しペースを得られることを願っている。明確な状況を得るにはプラクティスが始まるまで待たなければならない。開幕2戦は良かったし、これからもこの方向での作業をキープして、セパンの状況がどうであれ出来る限り多くのポイントを持ち帰らなければならない」
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